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うちの子が都道府県を覚えるのに使ったもの

投稿日:2018年9月28日 更新日:

日本地図パズル

 小学校で都道府県の位置と名称を覚える機会があります。一度に知らない(興味がない)名称が大量に出てきても、覚えられないこども達もいると思います。わが家も、「うちの子は超優秀!ではなく、並か…?」ということは感じていましたので、つまずく可能性のある部分は、事前にこどもに植え付けておくことでカバーしていこうと考えていました。そして、奥様は小学校低学年の息子くんに「くもんの日本地図パズル」を買い与えました。

 カラフルな変な形のパズルは、こどもも興味を示し、何度か並べて遊びました。しかし、その後の継続的な利用はなく、「くもんの日本地図パズル」は、収納形態(パズルピースが台の中に収まるのです)で眠ってしましました。このままでは、せっかくの投資が無駄になってしまいます。そこで、日本地図パズルをくりかえし遊んでもらえるよう、オリジナルのゲームにしてみました。

日本地図ゲーム

 このゲームは「くもんの日本地図パズル」を親子で楽しく遊べるよう山谷ホビーが勝手に作ったものです。「くもん出版」がこの遊び方を推奨しているわけではありません。問題が生じても「くもん出版」に問い合わせないでください。この記事での「くもんの日本地図パズル」は2017年購入時のパッケージ内容を想定しております。

日本地図パズル

日本地図パズル、袋、ポイントカードを用意

<プレイ人数>
2〜5人程度

<用意するもの>
・ くもんの日本地図パズル
・ 袋(パズルピースを入れて中身が見えないもの)
・ ポイントカード(下のPDFファイルをダウンロードして切り取ってください)

<準備>
 日本地図パズルの「基本ピース」(カラフルな方)を全部袋の中に入れます。
 日本地図パズルの「発展ピース」(色なしの方)の中からランダムで一つだけ袋の中に入れます。これはシークレットピースです。入れた人も何を入れたかわからない方がいいです。そしてよく混ぜます。
 パズル台を広げておきます。こどもが漢字を読めない場合はパズルに付属する「都道府県名確認地図」もこどもの前に広げておきます。
 ポイントカードはパズル台の脇に並べておきます。

<ルール>
じゃんけんで勝った人から(うちの場合は無条件でこどもから)時計回りで順番に以下を繰り返します。
1.袋の中身を見ないで、袋から都道府県ピースをひとつ、手探りで取り出します。
2.取り出したピースの都道府県名を声に出して言います。(都道府県名確認地図を見ながらでOK)
3.パズル台の都道府県の位置に取り出したピースを置きます。(これも都道府県名確認地図を見ながらでOK)

● 日本地図パズルは地域ごとに色分けされています。地方のピース(同じ色)が全部パズル台にそろったら、最後にその地方のピースをおいた人が、その地方のポイントカードを受け取ります。
(例)四国地方の徳島県、愛媛県、香川県がすでにパズル台に置いてあり、自分の番で高知県を袋からだすことができたら、その人は四国ポイント(4点)を獲得します。

四国ポイント

四国地方がそろったら4点!

● 袋に一つだけ入っているシークレットピースを引き当てた人は、秘密ポイント(10点)を獲得します。

シークレットピース

シークレットピースを取り出したら10点!

袋から全部のピースが無くなったら終了です。
獲得したポイントカードの合計点数が多い人が勝ちです。

<ポイントカード>
ポイントカード(A4サイズ・PDFファイル)
 A4の少し厚い紙に印刷して線に沿って切り取って使ってください。カードの角はコーナーカッターなどを使って丸めておくと、遊ぶときに扱いやすいです。
 北海道地域は1点、5点どちらでも好きな方を使ってください。

こどもとゲームをやってみて

 都道府県ポイントは、その地方の都道府県数を点数にしています。本来なら北海道は1ポイントですが、ここは思い切って5ポイントにしてみました。最初のプレイヤーがまず北海道を引き当てポイントリードしてはじめられるからです。こどもが喜んでスタートできます。
 人数とプレイの順番で有利不利はありますが、ゲームバランスはそれほど気にせず、都道府県を引き当てることを楽しめる感じがします。
 都道府県名確認地図にはひらがなでも都道府県名が記載されているので、漢字が読めないこどもも取り出したピースと都道府県名確認地図で県名と場所を確認しながら、遊ぶことができました。何度もゲームをしていると確認地図も必要なくなります。そうなってきたら、今度は、都道府県名とその県庁所在地を言ってから台に置くというルールに変更して遊びました。
 だんだん、大人もこどもも手探りで都道府県を引き当てることができるようになってきます。「ここで香川が出ると四国ゲットだけど、これはどっちかな」「岡山がふたつあるような気がするけどどっちがシークレットかな」という感じです。「このポッコリは大分だけど、これを取ると九州が残りあとひとつになるから、まだ取らない」というように、どれを取り出すと自分が有利になるか考えるようになります。あまりじっくり探すと面白くなくなるので、<袋に手を入れてから10秒以内に取り出す>というルールができ、こどもが自由なペースでカウントダウンしながらやりました。
 足し算の練習のために、最後の点数集計もこどもにしてもらいました。
 家族で毎日1〜2ゲーム対戦していました。最初からゲームをする回数を決めておくと、やめるのも比較的スムーズでした。

都道府県を学習する為に使った他のもの

見えるぞ!ニッポン
 日本地図ゲームをやっていた時期にタブレットのアプリ「NHK for School」で「見えるぞ!ニッポン」を少しずつこどもと見ていました。各都道府県の特徴、産業などを映像で見ることができる、よい番組だと思います。こどもは形で県をあてるクイズコーナーとか楽しかったようです。

JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科
 息子は「鉄」なのでたくさん鉄道本を持っていたのですが、その中の一つがこれです。旅行に行くときも、親子で地図を確認してからいくと、こどもが乗換駅名まで覚えていて驚きます。

 最近は、もう「日本地図ゲーム」も遊んでいないのですが、息子は都道府県名と場所は覚えたようです。都道府県の漢字も読めるようになりました。でも漢字では書けません。漢字の書き取りは、どこか別のタイミングで練習しないと身につきませんね。「潟」とか難しいもんね。

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